最近、新しい動画配信サービスに加入して、
自宅で色々と鑑賞している筆者です笑
映画、ドラマ、アニメ…何でも観るんですけど、
つい最近鑑賞してたのは、
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」という作品を鑑賞してました。
「鉄=兵器」「血=兵隊」「オルフェンズ=孤児たち」という、
意味を持ったタイトルになっていて、少年兵たちが主人公の作品です。
少年兵たちが劣悪な環境で生きていた中で、
普通の生活をする為、自分たちの意思で生きる為にクーデターを起こし、
様々な出来事に対面しても前に進んでいく…というストーリーです。
物語が進んでいくにつれて、成長していく姿が眩しくある反面、
全体的には重く、悲しいストーリーです…。
興味ある方は是非ご鑑賞くださいっ!!……では本題へ笑
今回は 「紫陽花(あじさい)」 についてです!!
梅雨の時期と言えば…という花ですね♪
雨に濡れた紫陽花も風情があって素敵ですよね…(*´ω`*)ウットリ
これから見頃を迎える紫陽花を深掘りしていきまっす!!
語源には諸説ありますが、藍色が集まったものを意味する、
「集真藍(あづさあい)」
が訛って 「あじさい」 と呼ばれたという説が有力みたいです。
そして漢字はなぜ「紫陽花」と書くのか(゜゜)
これは先に「あじさい」という呼び名があって、
後から当て字で「紫陽花」という字を当てたからとされています。
日本最古の和歌集である万葉集にも紫陽花について書かれているので、
大変古くから親しまれている花みたいです♪
昔の書物に書かれている時は紫陽花とは書かれておらず、
「味狭藍」「阿豆佐為」など、様々な漢字で書かれているみたいです('ω')
紫陽花は元々日本固有の植物でしたが、
長崎に来日したシーボルトが海外に紹介したと言われており、
それ以来、西洋でも親しまれるようになり、
様々な品種改良を経て、日本に逆輸入されるようになったのだとか。
よく見る手まり状に咲いているものが
「西洋紫陽花(セイヨウアジサイ)」
日本原産の紫陽花は額縁のように周囲にだけ花が咲くもので、
「額紫陽花(ガクアジサイ)」 と呼ばれています。
紫陽花には様々な色がありますが、
これは土壌のph(水素イオン濃度指数)によって変化するみたいで、
「酸性だと青系」 「アルカリ性だと赤系」 「中間だと紫系」
に変化するみたいで、品種改良されたものは影響を受けず、
色が変化しないものが多いそうですΣ(゚Д゚)
日本では火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多く、
欧州ではアルカリ性の土壌が多い、
青紫色の紫陽花というのは日本だからこそ出せる色らしいです。
どこでも見れる訳ではないとなると結構貴重なのかもですね♪(*’▽’)
紫陽花は様々な色がありますが、色によって花言葉も違うんですって!!
日本での花言葉は 「移り気」 「無常」 「浮気」
西洋の花言葉でも 「冷酷」 「高慢」 など、
マイナスのイメージが付けられているのだとか(;^ω^)
これは紫陽花の色が様々な色に変化することに由来しているのだそうです。
これではマイナスのイメージばかりなので、
最近では小さな花が集まって咲いていることから、
「家族」 「団らん」 「仲良し」
という、プラスのイメージの花言葉を用いる場合もあるそうです♪
色によっての花言葉は、
青い紫陽花…辛抱強い愛情
紫の紫陽花…移り気、無常、浮気
赤やピンクの紫陽花…元気な女性、強い愛情
白い紫陽花…寛容、ひたむきな愛情
緑色の紫陽花…ひたむきな愛
となっているみたいです♪
紫陽花の開花時期は5月~7月となっていますので、
お出掛けする場所によっては紫陽花がキレイに咲き誇っているかも(*’ω’*)
パッと思いついたのは、鎌倉の長谷寺とかですかねー
筆者も見に行ったことがありますが、とてもキレイな景色でした♪
紫陽花で有名なお寺では御朱印も季節限定で、
普段とは違う御朱印を授けていただけるみたいなので、
集めている方は是非♪(*´ω`*)
梅雨の時期があまり好きになれない人が多いと思いますが、
紫陽花がある景色を見に外出してみると、
思いがけない素敵な景色と出会えることが出来るかも知れないですよ?