いやー、最近はグングンと気温が上がってますね!!
知らぬ間に梅雨明けみたいです笑
これから本格的な夏が来るってことですね…汗っかきなので夏は嫌です笑
そして毎年ニュースで注意喚起されていますが、熱中症注意です!!
外に居ても、室内に居ても、熱中症になりますので、
水分補給と温度管理はしっかりしましょう!!我慢はダメですよ!!
寝てる間にも熱中症になったりするみたいなので、
ホントに皆さん気を付けましょう(^^;)
今回は夏と言えばの食べ物 「かき氷」 についてです!!
調べていて筆者は初めて聞いたのですが、
7月25日が 「かき氷の日」 と制定されているということもあり、
今回はかき氷を題材としてみました♪
自宅で作ったり、お祭りの露店、スーパー・コンビニで販売されていたり、
提供しているお店や専門店があったり…、
今では様々な場所でかき氷を目にすると思います♪
皆さんが知っている、食べているかき氷について、
深く掘り下げていきましょう!!
かき氷の語源は諸説あるみたいですが、
かき氷の製法から「欠き氷」と称されたことが語源だとされています。
他の呼び名だと、夏氷、氷水、近畿ではかちわり氷などとも(*'▽')
「かき氷の日」の由来ですが、
日本かき氷協会によって制定された記念日で、
1933年7月25日に山形県山形市で
「日本最高気温である40.8度」
を記録したので、この日はかき氷にふさわしい日である!!
となったことと、
他の呼び方である夏氷から
「7(な)2(つ)5(ごおり)」
という語呂合わせからもその理由となっているとのこと('ω')
かき氷の歴史は古く、平安時代から食べられていたらしいです!!
平安時代の女流歌人・清少納言の枕草子の中に、
「削った氷にあまずら入れて、
あたらしきかなまりに入れたる」
という文章が書かれているみたいで、
「あまずら=はちみつに似た甘味料」、
「あたらしきかなまり=真新しい金属製のお椀」、
という意味となっていて、
現在のかき氷の形によく似ているものだとわかります(゜゜)
冷凍庫もないこの時代の氷はとても貴重なものであり、
上流貴族だけが食べることが出来たのだとか。
時代が進み幕末になると、氷の輸送も始まり、
日本初の氷屋が開業したのもこの時期です。
ここから氷が身近な存在に変わっていき、かき氷は日本中に広まり、
夏の風物詩として定着していきました。
そしてかき氷は日本だけでなく、世界中で食べられています♪
台湾、香港、ハワイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア…etc.
ご紹介した国のように様々な国で食べられています(´▽`)
台湾の「雪花氷(シェファビン)」
ハワイの「シェイブアイス」
フィリピンの「ハロハロ」
なんかは皆さんも聞いたことや食べたことがあるのでは?
ちなみに…
香港では「紅豆冰(ホウダウベン)」
ベトナムでは「タッチェー」
マレーシアでは「アイス・カチャン」
という名前みたいです♪
日本のかき氷と同じような形状で定番の味やトッピングもありますが、
その国の独自のシロップやフルーツ、トッピングなんかがあるみたいで、
各国で愛されているスイーツになっているみたいです♪
いやー、美味しいものは世界に広がりますねぇ♪(*´ω`*)
筆者も何度か専門店に行ったことがあるんですけど、
専門店のかき氷はやっぱり違いますねー!!
昔ながらの氷を感じるものも好きですが、
ふわふわしている氷は専門店ならではというか♪
様々な味があって、最近だとティラミス味のかき氷を食べたんですけど、
氷はふわふわだし、かき氷だけど味はちゃんとティラミスだし…
なんか頭の中とか味覚とか色々と衝撃でした笑
冒頭でも書きましたが、最近では気温がグングン上がって、
熱中症に気を付けて!!みたいな情報がずっと流れているので、
かき氷を食べて、涼しく、美味しく、水分補給をしましょう♪( *´艸`)
かき氷は氷から出来てるものだから、0カロリーですよね、うん笑