かなりご無沙汰な更新となってしまいました…が、
本年もブログは更新・・・ゆるーく更新していきますので、
宜しくお願いいたします笑
今回は「ホワイトデー」についてです!!
お返し出来る人は羨ましいなぁ…と思っている筆者です(´・ω・)
「別にこのイベントを楽しめないからって、寂しくなんかないやいっ!!」
と心の中のリトル筆者が叫んでます笑
はい、こんな話を捨て置いて、早速本編行きましょう笑
そもそもホワイトデーとは…というところから(*’ω’*)
ホワイトデーとは一般的にバレンタインデーチョコレートなどを
もらった男性がそのお返しとしてキャンディ、マシュマロ、
ホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ送る日とされていて、
日付は毎年3月14日です♪
何故この日にちとなったのか?という理由は主に3つあるみたいで、
1つ目は 「バレンタインデーと同じく古代ローマの逸話」
2つ目は 「日本で初めて飴が作られた日に近い」
3つ目は 「バレンタインデーの一ヶ月後でわかりやすい」 とのこと。
1つ目は古代ローマ時代の神父バレンタインの命日がバレンタインデーで、
神父の死から1ヶ月後にカップルが改めて愛を誓い結婚した逸話にちなんで、
3月14日をホワイトデーにしたとされているみたいです。
2つ目の飴の作られた日という理由はそのままの理由で、
3つ目の由来はその日を覚えやすくする意図があって、とされています。
現在では、様々なプレゼントの選択肢がありますが、
当初はキャンディやマシュマロを贈るのが一般的だったのだとか。
意外にもホワイトデーの習慣は日本で生まれたイベントです!!
後に中国、台湾、韓国など東アジアの一部でも見られるようになりますが、
その他の世界各国ではこういった習慣はないんです(゜゜)
日本には 「内祝い」 「香典返し」 など、
何かをいただいたらお返しをするという文化が根付いています。
この 「お返し文化」 が土台にあった日本だからこそ、
ホワイトデーが生まれたと考えられています。
バレンタインデーが日本に定着した頃、
お返しにあたる日は定められていませんでした。
ホワイトデーが生まれるまでは、
「バレンタインのお返しに」 と自商品をPRして、
「リターン・バレンタイン」 「マシュマロデー」 「クッキーデー」
のように独自で呼び方や贈るものを定めていたみたいです。
現在定着している「ホワイトデー」という呼び方の考案者が、
誰かについては、複数の説があるみたいで代表的なものを2つ紹介します♪
① バレンタインのお返し=キャンディという習慣の定着を狙った、
全国飴菓子工業協同組合によって考案されたという説です。
ホワイトデーの名前の由来は、若者のさわやかな愛を、
純潔のイメージを持つ白に見立てたことから。
当初は10代の若者を想定して考えられたようです。
② 和菓子の老舗である石村萬盛堂がマシュマロで黄身餡を包んだ博多銘菓
「鶴乃子」の中身をチョコレートにしたお菓子を「マシュマロデー」
として売り出したのが始まりです。
しかし、マシュマロデーはヒットせず苦戦していた時に百貨店から、
「マシュマロを思わせる白にちなんで、ホワイトデーにしたらどうか」
というアドバイスを受け、名称を変更するようになりました。
以降、お菓子業界以外も参入しやすくなり、
現在のホワイトデーのスタイルが定着しました。
日本記念日協会には「ホワイト・デー」の名称で石村萬盛堂が
制定した日として記念日登録されているみたいです。
まさか発祥が日本とは驚きでした!!Σ(゚Д゚)
理由も日本ならではの風習があったからこそ、
というのにも不思議と納得しましたねー♪
昔からあるイベントのルーツを辿ってみると、
様々な発見があって面白いですね♪
お返しをする人は何をお返しするかもう決めましたか?
何を贈ったら喜んでくれるだろう…
と大切な人への想いを馳せながらお返しを選ぶのって、
難しいですけど、楽しい時間ですよねー
お返しがまだ決まってないよ!!って方は、まだ時間は少しあるので、
ギリギリまでお相手の喜ぶ姿を想像しながら選んでくださいね♪(*´▽`*)