最近は気温が下がり寒くなる日も増えましたね…
出かける時には1枚羽織って、帰宅したら部屋着の丈を長くして、
毛布を引っ張り出したりして…。
って思ったら!!次の日には、普通に気温高い時もあったりしてΣ(゚Д゚)
その日の気温に踊らされている毎日です(笑)
今回は!! ででんっ!!
「Halloween(ハロウィン)」についてです!!
ハロウィンも日本では1つのイベントとして定着しつつあると思います♪
筆者もその1人ですが、起源とか意味を知っている方は少ないのでは?
いったいなんでしょ?ということでハロウィンについて書いていきます!!
トリック・オア・トリートォーーー!!お菓子くれぇーーー!!(*´▽`*)
ハロウィンの発祥は2000年以上も前のことで、
ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼、
「サウィン(Samhain)」が起源だと言われています。
サウィンには「夏の終わり」という意味があり、
秋の収穫を祝うと共に、悪霊を追い払う宗教的な行事として、
ケルト人の暮らしに根付いていました。
ケルトの暦では、「10月31日が1年の終わりの日付」であり、
死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日と信じられていました。
しかし、悪霊も一緒に戻ってくるとされていたので、
その悪霊に人間だと気づかれないようにする為、
「火を焚いたり、仮面を着けること」で身を守っていました。
この風習が現在でいう仮装の起源みたいです♪
その後、この信仰とキリスト教が結びつき、
キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる、
「万聖節、諸聖人の日」という日の
前夜祭として行われるようになりました。
「Hallow=聖人」を意味する言葉で、
「諸聖人の日=All saints‘Day」は「All Hallow」
とも言われていて、
11月1日が「All Hallow」の日となっていて、
その前夜の10月31日は「All Hallow‘s Even(Eve)」
これが短くなり、訛って、
「Halloween」と言われるようになったみたいです♪
ハロウィンの正確の期間は「10月31日~11月2日まで」
となっているみたいで、キリスト教では現世に戻ってくる死者の魂を
慰める行事を行っているみたいです♪
そしてハロウィンのシンボルと言ったら、
「ジャック・オー・ランタン!!」(*'▽')
そしてこのランタンにも色々と物語があるみたいで(゜゜)
今回はその中の1つを簡単に。
悪事ばかり働いていた、ジャックという男が、生前自分の魂を狙った悪魔と
「死んでも、地獄に落とさない」という契約を結びます。
その後ジャックはこの世を去り、生前の行いから天国へ行くことは出来ず、
そして悪魔との契約のせいで、地獄に行くことも出来ない…。
行き場を失い、暗闇の中で途方に暮れていたジャックは、
「悪魔から地獄の小さな灯」をもらいました。
ジャックは近くにあったカブをくり抜き、その中に火を灯し、
今もどこかを彷徨い続けている…という物語です。
由来の物語では、カブを使ってランタンを作っているのですが、
ハロウィンがアイルランド市民からアメリカに伝わった時、
アメリカではカブよりもカボチャの方が入手しやすかったこと、
カブよりもくり抜きやすく、ロウソクを中に入れやすかった、
という説があり、カボチャを使うように変わっていったみたいです♪
筆者は昔からゲームが好きで、今もちょこちょこ遊んでいるのですが、
今回のブログの中にも書かせてもらった、
ジャック・オー・ランタンをモチーフとしたキャラが出てくる、
真・女神転生シリーズやペルソナシリーズが好きでして(*´▽`*)
記事を書いていて、そのキャラがずっと頭の中にいました♪
知らない人には、なんのこっちゃという話ですみません(笑)
気になった方はこのゲームもジャックランタンも検索してみてください(笑)
皆さんも今回の記事であるハロウィンなどのイベント、
自分の中での好きなこと、楽しみにしていることはありますか?
日々過ごしていく中で色々と大変なことがそれぞれあると思いますが、
自分の好きなものや楽しいことで息抜きをして、
自分の活力に変換していきましょーーー!!(^O^)